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【お気に度数】★★★ 3.0p

ワールド・トレード・センター


 オリバーストーン監督が描いた、9.11同時爆破テロで、崩壊したワールド・トレード・センターで活躍した警察官をモデルに描いた作品。2時間20分の大作です。
 この映画に、テロリスト犯は一切登場しません。
 また、冒頭は凄惨なテロの現場のシーンが続きますが、主人公の警察官がWTCで救助作業中、崩壊してきたビルの下敷きになり、瓦礫の下に生き埋めになってからこの映画の語られるべき話が展開します。
 生き埋めになった警察官の帰りを待つ身内と、瓦礫の下で必死に生を掴もうとする警察官。ストーン監督は被験者の実話の中から、敢えて脚色はせず、同時多発テロの映画を描ききったと思えます。

 テロに関する非難や、アメリカを誇張するような表現は一切なく、当時の出来事をドキュメンタリーを見ているかのように、被験者である警察官の視点から描いた作品は、逆に、テロの忌まわしいあの時の悲惨さを思い出させ、考えさせられるものがあります。
 ラストは感動と深く感じるものがあります。

 ただ、生き埋めになってから瓦礫の中で交わされるシーンは非常に長く、ストーン監督独特のリアリティさが出る反面、暗所のシーンの連続にかなり疲れます。映画終了後はかなりグッタリ。個人的にそこさえなければ4.0点をつけてもよい作品だったと思います。

 
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2006.10.10 Tue l 【映画】レビュー l COM(0) TB(0) l top ▲

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